25 May 2022

iRig Pro Quattro I/O、5月27日発売

高品位なマイク・プリアンプを搭載した、4 IN / 2 OUTのモバイル・オーディオMIDIインターフェース

2022年5月6日: IK Multimedia(イタリア・モデナ)は、プロ仕様の4 IN/2 OUTモバイル・オーディオ/MIDIインターフェース、iRig Pro Quattro I/Oを発表しました。イタリアでは同時に出荷開始となり、日本でも2022年5月下旬に発売予定です。高品位なマイク・プリアンプ、24-bit/96kHzのコンバータを搭載したiRig Pro Quattro I/Oがあれば、いつでも、どこでも、放送クォリティの収録が可能です。純正のiRig MIC XYステレオ・マイク、ウィンド・スクリーン、電源アダプタ、キャリング・ケースを同梱したDeluxeバンドルも用意されています。

価格と発売時期

iRig Pro Quattro I/Oは、日本の正規販売代理店、各インターネット・ショッピングサイトにてご予約いただけます。

iRig Pro Quattro I/O:オープンプライス(税別市場想定価格53,900円前後)
Amazon.co.jp | デジマート | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング

国内発売:2022年5月27日

iRig Pro Quattro I/O Deluxe*:オープンプライス(税別市場想定価格69,300円前後)
*iRig MIC XYステレオ・マイク1ペア、ウィンド・スクリーン、9V電源アダプタ、キャリング・ケース付き
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国内発売:2022年初夏予定

iRig Pro Quattro I/Oには、ファンタム電源を備えた高品質で低ノイズのマイク・プリアンプ、Hi-Zの楽器、ライン・レベル対応のXLR/標準コンボ入力、ステレオのRCA、3.5mmライン入力に、ヘッドフォン・アウト、バランスXLRアウト、3.5mmステレオ・アウトと、MIDI IN/OUTを備えています。iPhone、iPad、Mac/PC対応のインターフェースとしてだけでなく、ダイレクト・モニタリング機能、内蔵リミッターを備えた単体のマイク・プリアンプ、ミキサーとして、デジタル一眼カメラなどでの収録時にお使いいただけます。

インターフェースもしくは単体ミキサーとして利用可能
iRig Pro Quattro I/Oには、Lightning、USB-C、USB-Aケーブルが同梱されており、開封後すぐにiPhone、iPad、Mac、PCに接続して、高品質なマルチチャンネル・オーディオMIDIインターフェースとしてご利用いただけます。

iRig Pro Quattro I/Oは、ダイレクト・モニタリング機能をONにすることで、高品位なマイク・プリアンプ4機を搭載した単体のミキサーとしても利用可能です。iRig Pro Quattro I/Oの底面にはカメラ標準のUNC 1/4-20アダプタも装備されているので、デジタル一眼カメラにマウントしてお使いいただけます。ヘッドフォン・アウトはカメラ接続用の3.5mmステレオ・アウトとは別に用意されており、収録中もダイレクト・モニタリング可能です。バランスXLRアウトを使えば、手元の機材をまとめてPAに送るミキサーとして重宝することでしょう。

フィールドでも即戦力になる仕様
iRig Pro Quattro I/Oには無指向性のMEMSマイクが内蔵され、別売(Deluxe版にはペアを同梱)で本体に装着可能なiRig MIC XYステレオ・マイクも用意されているので、iPhone、デジタル一眼カメラなどに接続するだけで、瞬時に収録を行うことができます。
iRig Pro Quattro I/OはDC INの他、USB電源、単三電池4本でも駆動可能です。大容量のUSBモバイル電源、充電池の予備を用意すれば、長時間の収録にも対応可能です。

長時間のライブ配信、収録も安心な電源オプション
iRig Pro Quattro I/Oに、別売の電源アダプタ(iRig PSU 9175、Deluxe版には同梱)を接続すれば、Lightningケーブルで接続されたiPhone、iPadを充電しながら利用可能で、長時間のリハーサル、待機時間を要するライブ配信、収録でも安心です。モード・スイッチにより、4chのインプット、内蔵MEMSマイク、Loopbackを含めたすべての入力がミックス・ダウンされるSTEREOモード、MONOモードを選択できるので、ご利用のアプリケーションにより最適なモードをお選びいただけます。

4 INのDAWインターフェースとしても、活躍
GarageBand、Logic ProなどDAWの利用時は、モード・スイッチにてMULTIを選べば、マイク/Hi-Z楽器入力対応のMIC/INST IN 1-2をInput 1-2、マイク/ライン入力対応のMIC/LINE IN 3-4、RCA IN 3-4もしくは3.5mm Stereo IN 3/4をInput 3-4としてマルチにルーティング可能です。iOS、macOSではCore Audioインターフェースとしてプラグ&プレイで利用できる他、iRig ASIO Driver for Windowsも用意されています。iRig Pro Quattro I/OにはMIDI IN/OUTもあるので、iPhone、iPad、Mac/PC対応のモバイル24-bit/96kHzオーディオMIDIインターフェースとして、外出時に欠かせない1台となることでしょう。

予期せぬ過大入力にも安心な、リミッターとセーフティ・チャンネル
MIC/LINE IN 1-2には、ON/OFF可能なリミッターも装備されおり、クリッピングを防ぎます。DAW利用時にSTEREO、MONOモードを選択していた場合、DAW Input 3-4はDAW Input 1-2と同じミックス信号が12dB低いレベルで送出されるセーフティ・チャンネルとして機能するので、DAWのTrack 1-2をメイン、Track 3-4を予期せぬ大音量が入力されたときのバックアップ・トラックとして利用することができます。

他のアプリで処理した音も配信可能な、Loopback+機能
iRig Pro Quattro I/OのLoopback+機能を使えば、音楽アプリの再生に合わせて歌うといった通常のLoopbackを超えた配信も可能です。iRig Pro Quattro I/OのInput 3-4にマイクやラインレベルの楽器を接続し、MixBox、AmpliTube、VocaLiveなどでプロセスした信号をLoopbackにてミックスにルーティングすれば、コンプレッサー、EQ、リバーブ、ハーモナイズなど、プロ仕様に処理された音声、クリエイティブなサウンドにて配信を行うことができます。

約9.5万円相当の特典ソフトウェア、アプリ付き
iRig Pro Quattro I/Oのユーザー登録を行うと、約8.3万円相当のMac/PCソフトウェアが特典として提供されます。EQ、コンプレッサー、リバーブなど10種類のプロセッサーを搭載したT-RackS 5 SE、ギターとベースに必要な80以上のギア・モデルを搭載したAmpliTube 5 SEに加え、MODO BASS SE、MODO DRUM 1.5 SE、Miroslav Philharmonik 2 CE、SampleTank 4 SE、Syntronik 2 SEから2製品をお選びいただけます。あわせてMixBox CS for iPad、iRig Recorder 3 LEにてフル仕様がアンロックされる、約1.2万円のアプリ内課金相当の特典も提供されます。


備考:

  • IK オンラインストアにてご注文のハードウェア製品は、イタリアからの発送となってます。ご注文時に加算される送料の他、配達時に運送会社より輸入消費税、関税、通関代行手数料が請求されます。また、製品に不具合が生じた場合、保証期間内であっても日本-イタリア間の送料はお客様にご負担いただく形となりますので、あらかじめご了承下さい。日本国内にお住まいのお客様は、日本の正規販売代理店にてご注文いただくことを強くお勧めいたします。

ご購入前のご質問、ご相談、サポートの問い合わせはこちらから。

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