出荷前のキャリブレーション
組み立て前に、キャビネット、スピーカー、パネルの一つ一つに対し、潜在的な欠陥がないか、再度テストが行われます。その後、スピーカー・ドライバーの取り付け、フロントLEDの取り付け、バックパネルの取り付けなどをすべて熟練スタッフが手作業で行い、ユニットを完成させます。
最終的な安全性と品質チェックを行った後、ユニットは音響品質管理部に送られます。この工程では、スピーカーを個別に測定し、ユニット間の差異が+/-0.5dB 以内になるよう調整されます。このように、徹底的な品質管理が行われたモニター・スピーカーは、世界でも数少ないでしょう。