2002年にリリースされた初代AmpliTubeから20年間行われてきた、ディープな研究開発。その過程で独自に編み出してきたモデリング技術による、比類のないリバーブ、ディレイ、モジュレーション、ディストーション。デジタル機器に懐疑的な人でさえ驚く、24bit/192kHz、4倍オーバー・サンプリングによる、なめらかな音色と、弾き心地。そんな、ブティック・エフェクター・ペダルとして人気のAmpliTube X-GEARシリーズのレビューを、『WeROCK』086号が掲載。
ネモフィラ SAKI、葉月による試奏動画、コメントの抜粋:
AmpliTube X-DRIVE
WeROCK: 音質はどうでした?
葉月: さすがAmpliTube! いうことないですね!
SAKI:うん。基本的には、どの歪みも素直な音質だなと感じました。もとになっている歪み系ペダルのニュアンスをそれぞれちゃんと持っていつつ、エフェクターとしてのノリもいいなと思いました。だから、イメージしたとおりにスッと音を作れるんですよね。
AmpliTube X-SPACE
SAKI:最初の“SHIMMER 1“から最後の”MAGNETIC”にかけて、どんどんユニークになっていく印象もありますね。リバーブはリバーブなんですけど、モジュレーションがかかっていたりする雰囲気のアルゴリズムもあって、新しい発見がありました。
葉月:タイムやMODとかのコントロールで、また効果の深さがかなり変わりますし、音作りが楽しくなりますね。
AmpliTube X-TIME
SAKI:アナログとかデジタル、ピンポンといったオーソドックスなディレイだけでなく、“ああ、こういうサウンドもあるんだ”という新鮮なサウンドもたくさん入っています。ディレイにディストーションが加わった“DIRTY”とか、ピッチ感とかが違うタイプとかもあって、いろいろ遊べそうだなと思いました。
葉月:タイムとかフィードバックなどのコントロールが効果的で、同じアルゴリズムでもどんどんサウンドを変えられます。
AmpliTube X-VIBE
SAKI:スピードやデプス、イコライザーのコントロールの効きがいいなと感じました。幅広く音作りできますね。
葉月:細かい揺れから大きな揺れまで作りやすいなと。同じアルゴリズムの中でも、スピードやデプスを調整することで、別モノ? というぐらい変化しますし、ユニークな効果も出せました。あと、タップでテンポを調整できるのもいいなと思います。
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