AmpliTube for iOSの最新バージョン4.6がリリースされました。このバージョンでは、Mac/PC版で高い評価を受けるAmpeg SVX 2と同様に、3機種のアンプとマッチング・キャビネットが追加されたAmpeg Collection 2が利用できます。
新たに追加された機種をご紹介します:
SVT-VR アンプ
1970年代の"Blue-Line" SVTのヴィンテージ・アンプ・ヘッドのリイシュー・モデルです。そのプリアンプ、電源部、そしてロッカー・スイッチに至るまで、入力端子から6基の6550真空管に至るまで、そのシグナル・パスが可能な限り忠実にモデリングされています。
SVT-810 AV キャビネット
世界中のステージで目にすることができる古典的なAmpegキャビネット、SVT-810AVはパワフルで、タイトなベース・サウンドを提供してくれます。そのInfinite Baffle™デザインは、1969年から変わること無く受け継がれてきたもので、パンチの効いたそのサウンドは、Ampegサウンドのトレードマークと言えるでしょう。8つの10" スピーカーがもたらすそのサウンドは、より速いアタック感をともなうため、SVT-810 AVはベーシストが真に求めるサウンドを提供できます。
V-4B アンプ
いまや伝説ともなっている1971年の100Wオール・チューブ・ベース・アンプのリイシュー・モデルです。ベースの歴史にその名を刻んだヴィンテージな真空管サウンドを、オリジナル実機の振る舞いと併せて忠実に再現しています。
SVT-212 AV キャビネット
2x12" Eminence®製カスタムLF ドライバと、1" コンプレッション・ドライバを搭載しています。すばやいトランジェント・レスポンスと豊かでパワフルな低域のギャップを埋めてくれる3-ウェイ・レベル・コントロールを備え、Ampegならではのベース・サウンドを提供してくれます。
HERITAGE B-15N アンプ
ジェス・オリヴァーが50年前に発明した伝説的なサウンドが、現代に蘇ります。最も数多くのレコーディングで使用されてきたAmpegを象徴するサウンドで、1964年タイプと1966年タイプのチャンネルを切り替える機能も備えています。ソードと固定バイアスの選択機能と共に、自由度の高いBaxandall型のベース / トレブルEQコントロールを備え、広い帯域にわたってサウンド・コントロールが可能です。
B-15N 115 キャビネット
カスタム・デザインによる1x15" Eminence®製ドライバと、ダブル・バッフル設計を特徴とする、非常に高品位なフリップ・トップ・キャビネットが忠実に再現されています。B-15は単なるトリビュートに留まりません。オリジナルがもつサウンドと外観がしっかりと現代に蘇っており、幅広いジャンルの音楽で活躍します。
デフォルト・キャビネット・マッチング:
- SVT-VR (アンプ) - SVT-810 AV(キャビネット)
- V-4B (アンプ) - SVT-212 AV (キャビネット)
- HERITAGE B-15N (アンプ) - B-15N 115 (キャビネット)
価格と購入方法
SVX 2 collectionは、AmpliTubeまたは無償アプリAmpliTube CSのアプリ内課金から、1,800円でご購入いただけます。また各アンプの個別購入に対応するほか、バンドルの「All-In 2018」「All-Amps 2018」にも収録されています。
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備考:
- iOSアプリの価格は、App Store換算レートの変更等により、予告なく変更となる場合があります。
サポート情報:
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