ReSing

ReSing: 音楽分野における AI の倫理的アプローチ

IK Multimedia は、真のイノベーションは、決してアーティストの創造的な尊厳を損なうべきではないと考えています。このため、ReSing のボイス・モデルは、倫理性、透明性、そしてクリエイターへの敬意を基盤として構築されています。

契約アーティストと共に

ReSing に収録されているすべてのボイス・モデルは、実在のシンガーの協力を得て作成されています。IK とアーティストの間には、明確かつ透明性のある契約が交わされ、各アーティストの貢献を認め、保護されることを保証しています。このように、ボイス・モデルは、アーティストの同意なしに収録されることはありません。

著作権フリーのオリジナル・データ・セット

ReSing のトレーニング・データは、コラボレートしたアーティストによって. ReSing 専用に制作、録音されたオリジナル楽曲を使用しています。既存の著作権保護された楽曲やサンプル、第三者の素材等は一切利用していません。そのため、ユーザーの作品に潜在的な著作権リスクが含まれることはなく、安心してご利用いただけます。

透明性のある管理体制

ReSing のデータセットは、専属契約を結んだアーティストによるオリジナル録音を、すべて社内で完全管理のもと制作しています。このため、データをどのように取得したか、どのように処理されたかの透明性が極めて高く、検証も容易です。このような、直接的かつ責任ある体制により、外部認証を必要としない高い信頼性を確保しています。

クリエイティブ AI の明るい未来へ

ReSing は、倫理的に取得されたオリジナル・データセットをベースに構築されており、音楽における AI 利用でしばしば問題となるグレーゾーンを排除しました。これにより、ユーザーは安心して創作活動を行うことができます。使用するボイスは以下の点で保証されています：

• アーティスト本人による正式な許諾

• 著作権上の問題をクリア

• データセットのソースと目的の透明性を確保

ReSing は単なる AI ツールではありません。モデルとなったシンガーから、それを活用するプロデューサーやアーティストに至るまで、関わるすべての人々を尊重した、新しい音楽制作のあり方を尊重しています。

*Legal detail