UNO Synth Editorは、UNO Synthの専用エディターです。Mac/PC、iOS対応のスタンドアローン・アプリケーション、またAAX/AU/VSTプラグインとして動作し、分かりやすいインタフェースで、UNO Synthをよりディープにコントロールできます。
UNO Synth Editor は、UNO Synth専用のエディター・ソフトウェアです。Mac/PC、iOS対応のスタンドアローン・アプリケーションおよびAAX/AU/VSTプラグインとしてお使いいただけます。UNO Synth Editorを使えば、アンプのディケイ、サスティン、フィルターのサスティン、リリースを含むADSRのフル・コントロール、オシレーターの波形やパルス・ウィズ・モジュレーション、コントロール・チェンジのアサイン、ベロシティの設定など、本体パネルでは操作できなかったパラメーターにもアクセスできます。このようにUNO Synth Editorは、Mac/PC、iPhone、iPad上からUNO Synth本体のパラメーターを直接操作する、リモート・コントローラーとして動作し、UNO Syhthの機能をフルに引き出します。
ご注意：
UNO Synth Editorは、Mac/PC、iPhone、iPad上でUNO Synth本体のリモート・コントローラーとしてのみ動作します。アプリケーション、プラグイン自身がサウンド再生するものではありません。
アナログ・サウンドとデジタル・スタジオの融合
UNO Synth EditorはiPhone、iPad、Mac、PC上でスタンドアローン・アプリケーションとして動作します。また、AAX/AU/VSTプラグインとしても動作するため、お気に入りのDAW上でシームレスに使用できます。
UNO Synth Editor for iOS*は、iPhoneとiPadの両方で利用可能です（無償ダウンロード）。Mac / PC版と同じように、優れたリモート・コントロール機能を提供します。
*iOS端末の接続には「Lightning - USBカメラアダプタ」または「Lightning - USB 3カメラアダプタ」が必要です。iOS版UNO Synth Editor使用時は、UNO Synth本体は電池で駆動させる必要があります。
リアルタイムの操作にも対応するバーチャル・コントローラー
UNO Synth Editorは、ハードウェアのUNO Synthと同等のインタフェースで構成されているため、UNO Synthのパネルを操作するように、直感的にエディター上のパラメーターを操作できます。もちろん、ハードウェアのUNO Synth以上のパラメーターに即座にアクセスできますので、より簡単に複雑なサウンドを作ることが可能です。
エディター側で操作したパラメーターは、リアルタイムにUNO Synth本体の音色に反映されます。また、同じようにUNO Synth側の操作は、リアルタイムにUNO Synth Editor側にも反映されます。作成した音色は、そのままUNO Synth本体に保存可能です。
なお、UNO Synth本体ノブの設定は、3つのモード（Absolute：絶対値、Relative：相対値、Pass-Through：パス・スルー）から選択することができます。これにより、UNO Synth本体とUNO Synth Editorのノブのパラメーターが異なる場合に、本体ノブを操作したときの挙動を変えることも可能です。
驚きのサウンドを作り上げましょう
UNO Synth Editorの シンセ・パネル には、オシレーターやエンベロープなどの基本パラメーターを簡単に操作できるほか、追加のパラメーターを微調整したり、パフォーマンス・エフェクトを調整したりするノブが配置されています。また、88鍵のキーボードに加え、ピッチ・ベンド・ホイール、モジュレーション・ホイールまで装備されています。
シンセ・パネルの主要なセクションは以下の通りです。
【オシレーター / エンベロープ・セクション】 – このセクションでは、LFOやフィルター・エンベロープを使用して各オシレーターの波形を変調させることができます。パルス・ウィズも変調できますので、クラシックなパルス・ウィズ・モジュレーションも行うことができます。ADSRは4ステージをフルにコントロールできるので、フィルター・スウィープを生かした音色や切れの良いベース・ラインも自由自在です。
【アマウント・セクション】 – このセクションでは、UNO Synth本体ボタンから操作できるDIVEやSCOOPのようなピッチ・エフェクトの速度調整や、VIBR（ビブラート）、WAH（ワウワウ）、TREM（トレモロ）の掛かる深さの調整を行うことができます。また、モジュレーション・ホイールを操作した際に変調されるパラメーターや、その効果の深さを設定することも可能です。
お好みの環境を細かく設定
UNO Synth Editorは、UNO Synth本体の環境設定を行うのにも最適です。MIDIルーティングやノブの動作など、さまざまな設定が可能です。MIDIについては、MIDI IN / OUTのチャンネル設定、同期、MIDIのソフト・スルー、オーバーフロー時のリセットにも対応します。
他の機材との接続設定も簡単です
UNO Synth Editorは、UNO Synthをお手持ちのMIDI機器と組み合わせて使用するための設定も簡単に行うことができます。MIDIマッピング機能を使用すれば、例えば、MIDI DINポートから入力されたMIDI IN信号をUSBポートからOUTする、という設定も可能ですので、UNO SynthをMIDIコントローラー、MIDIインターフェースとして使用することもできます。
プリセットの編集 / 保存もフレキシブルに
UNO Synth本体、Mac / PC（またはiPhone、iPad）に保存されたプリセットは、いつでもUNO Synth Editorに呼び出して編集できます。編集した音色はUNO Synth Editorにそのまま保存できるだけでなく、UNO Synth本体に保存したり、Mac / PCやiOS端末に書き出したりすることも可能です。また、UNO Synth EditorをプラグインとしてDAW上で使用する時も、この自由度の高いプリセット管理は非常に便利です。
UNO Synthについて
UNO Synth は、完全アナログ回路による、ポータブルなモノフォニック・ハードウェア・シンセサイザーです。使いやすさやプログラミングのしやすさ、さらに先進の機能をバランス良くそなえた上、驚きの価格を実現しました。クラシック・サウンドも、モダン・サウンドも、どんな音楽ジャンルにも対応できるサウンドが簡単に作成できるので、プレイヤーもリスナーも間違いなく素晴らしい笑みを浮かべます。さらに非常にコンパクトなので、作り上げた上質なサウンドをどこへでも持ち運ぶことができるのです。
入手方法について
UNO Synth Editorは無償でダウンロードできます。ダウンロード方法については次の通りです。
UNO Synth Editor for Mac / PC：こちらからダウンロードできます。
UNO Synth Editor for iOS：App Storeからダウンロードできます。
ご注意：
UNO Synth Editor をご利用いただくには、UNO Synthのファームウェアを最新の状態にアップデートしておく必要があります。UNO Synthのファームウェア・アップデータはこちら。
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