高度なサンプリング技術と、アナログ・オシレータのゆらぎまで再現するモデリング・シンセシス・エンジンの組み合わせによる有機的なサウンドが高く評価されてきたSyntronik。Syntronik 2では、11種類の伝説的なシンセサイザーが追加された他、新しいEDITパネルなどの機能強化が図られています。
このシリーズでは、Syntronik 2 MAXにて追加された11種類のシンセをジョーダン・ルーデスの素晴らしい演奏でご紹介します。
第6週: Syntonik 2 - Triptych(Korg Tridentを参照)
Triptychは、Korg Tridentを参照しています。シンセ、ブラス、ストリングスの3つのセクションで構成され、各セクションをスプリットして配置することもできる。クラシックなシンセ・サウンドとストリングス/ブラスを共存させ、幅広い使い方ができるシンセです。
第5週:Syntonik 2 - Syner-V (Digital Keyboards Synergy DK2を参照)
Syner-V は、Digital Keyboards Synergy DK2を参照しています。レンジの広いサウンド・スケープとメタリックな音色を得意とする、希少価値の高いデジタル・シンセサイザーです
第4週: Syntonik 2 - GS-V(Yamaha GS1 を参照)
GS-Vは、Yamaha GS1 を参照しています。GS1はFM音源を世の中に知らしめたデジタル・シンセサイザーで、その特徴的な音色はENSEMBLEエフェクトを含めSyntronik 2上で見事に再現されています
第3週: Syntronik 2 - Pro VS(Sequential Circuits Prophet VS を参照)
Pro-VSは、Sequential Circuits Profet VSを参照しています。4基のデジタル・オシレーターとベクター・シンセシスが特徴で、さらにはアナログ・フィルターによる音作りが可能でした
OSC-Vは、OSC OSCarを参照しています。デジタル・オシレーターとクラシックなアナログ・フィルターを搭載したモノシンセ・サウンドを特徴としています。OSCarは、デジタル・オシレーターであるにもかかわらず、アナログ的で非常にファットなサウンドを実現する、英国を代表するクラシック・モデルといえます
第1週:Syntronik 2 - M-12(Oberheim Matrix-12 を参照)
TM-12は、Oberheim Matrix-12を参照しています。Oberheim社を代表するシンセサイザーで、充実のフィルター・モードとモジュレーション・マトリクスを備えているのが特徴です。Syntornik 2では、c-typeフィルターのModeとSlopeを拡張することで、このシンセの特徴をよく再現しています
次回は、Syntonik 2 - Obie One(Oberheim OB-1 を参照)の動画を予定しています。
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