14 Sep 2021

UNO Synth Pro Editor for Mac/PCをリリース

すべてのパラメーターに瞬時にアクセス。プリセットのスムーズな保存/管理にも対応する専用エディターを公開

2021年9月14日:IK Multimedia(イタリア・モデナ)は、UNO Synth Pro専用のMac/PC用エディターUNO Synth Pro Editorをリリースしました。

製品を登録すると無料で提供されるUNO Synth Pro Editorを使えば、Mac/PCからUNO Synth Pro内部のすべてのパラメーターにアクセスできます。UNO Synth Pro Editorは、スタンドアローン、またはAAX/AU/VSTプラグインとして動作します(アプリケーション/プラグイン自身がサウンドを生成するものではありません)。Mac/PCと連携することで、より高度なプリセットの作成、プリセットのスムーズな保存/管理が行えます。

UNO Synth Pro Editorのインストール方法
UNO Synth Pro Editorを使用するには、UNO Synth Proのファームウェア・バージョン2.0.0以降が必要です。UNO Synth Proの最新のファームウェア、UNO Synth Pro Editorは、IK Product Managerを使ってダウンロードできます。

  1. IK Product Managerを起動
  2. Manage My Products > Hardwareタブへ移動
  3. UNO Synth ProエリアのDrivers(ファームウェア・アップデータ)、Software(UNO Synth Pro Editor)からそれぞれダウンロード


*IK Product Managerを使ってダウンロードしたファイルは、IK Product Managerパネル右上の歯車マークをクリックして表示されるウィンドウで設定したディレクトリに格納されています。

アナログ・シンセをデジタル・スタジオに融合
UNO Synth Pro Editor使えば、UNO Synth Proを普段お使いのバーチャル・インストゥルメントのようにDAW上で操作でき、スムーズにプロジェクトに組み込むことができます(UNO Synth Pro Editorそのものからサウンドは出力されません)。リサイズ可能なGUIにより、Mac/PC上で動作するソフトウェアの利点を最大限に活用しながら、音色の編集やプリセット管理が行えます。

より快適なサウンド・デザインのために
UNO Synth Pro Editorでは、UNO Synth Pro上のパネルでは即座にコントロールできなかった、多くのパラメーターに簡単にアクセス可能です。メニューから選んで表示させる必要があったパラメーターが、ソフトウェア上からダイレクトにコントロールできるようになります。

例えば、オシレーターについては、FM AMOUNTとGLIDEがそれぞれのセクションに表示されます。エンベロープ・セクションでは、LOOPボタンにすぐにアクセスでき、エンベロープを使用した複雑なリトリガーを設定しやすくしています。フィルター・セクションでは、各種パラメーターが見やすく配置され、UNO Synth Proのフィルターのパワーを最大限に引き出すことを可能にしています。

完璧なプリセット管理
UNO Synth Pro Editorを使えば、膨大な数のプリセットを素早くブラウズ、試聴、検索でき、Mac/PCとUNO Synth PROの間でプリセットの転送が可能です。 プリセットを自身のカスタム・カテゴリーで管理し、スタイル、ジャンル、日付、セットリストでソートすることも可能。UNO Synth Pro本体にプリセットを瞬時に追加したり、並べ替えたりすることができます。プリセットを一括して転送できるので、パフォーマンスや現場の状況に合わせて、UNO Synth Proをすぐにスタンバイしたい時に便利です。

他のMIDI機器との統合も簡単に
UNO Synth Pro Editorを使えば、UNO Synth Proを普段お使いのMIDI機器と組み合わせて使用するための設定も簡単に行うことができます。Globalメニューに用意されたMIDIマッピング機能を使えば、MIDI端子、USB端子経由のMIDI信号を柔軟にルーティングすることができるので、UNO Synth ProをMIDIコントローラー、MIDIインターフェースとして使用することも可能です。

より柔軟な制作環境構築のために
UNO Synth Pro EditorとUNO Synth Proを組み合わせることで、ソフトウェアならではの利便性と柔軟性、そして本物のアナログ・シンセの重厚なサウンドを共存させることができます。UNO Synth Pro Editorを使用すれば、驚くほどスムーズにアナログ・シンセを組み込んだ制作環境を構築できるでしょう。

UNO Synth Pro / UNO Synth Pro Desktop
UNO Synth ProUNO Synth Pro Desktopは、2018年に発売されたモノフォニック・シンセサイザーUNO Synthをベースに、オシレーター、フィルター、シーケンサー、エフェクト、プリセット、接続性、プログラミング性の向上など、ほぼすべてのセクションが拡張されています。UNO Synth Proには、頑丈なメタル・シャーシに37鍵のFatar製セミウェイト鍵盤を搭載したUNO Synth Pro、どこにでも持ち運べる、ポータブルなUNO Synth Pro Desktopの2種類が用意されています。

UNO Synth Pro:オープンプライス(税別市場想定価格84,800円前後)
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イケベ楽器 | 宮地楽器 | Owl Vision | Rock oN Company  | 島村楽器 | サウンドハウス

UNO Synth Pro Desktop:オープンプライス(税別市場想定価格51,800円前後)
Amazon.co.jp | デジマート | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング
イケベ楽器 | 宮地楽器 | Owl Vision | Rock oN Company | 島村楽器 | サウンドハウス

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