グラミー賞エンジニア / プロデューサーのトム・ロード・アルジから、MixBoxのレビューが届きました。トム・ロード・アルジは、T-RackS シリーズに多数の即戦力プリセットを提供していることもあり、馴染みのある方も多いかもしれません。T-RackS に精通した彼が新製品のMixBox にどのような印象を持ったのか気になるところです。
トム・ロード・アルジのメッセージは以下の通り:
MixBoxは、必携のマルチ・エフェクト・プラグインと言えるだろう。エフェクト・チェインの構成が分かりやすく、自由度の高い音色作りが可能だ。すべてのエフェクトは、スロットごとに「ドライ」と「ウェット」の調整ができるのも気が利いている、さまざまなジャンルで使える豊富なモジュールのラインナップも魅力の一つだね。
いかがでしょうか?10日間の無料体験版でMixBoxをお試しください。ラックにモジュールを並べる分かりやすいインタフェース、お手頃な価格で、さまざまなニーズにお応えできるでしょう。
MixBoxについて
MixBox は、500シリーズ・ラックにモジュールを並べるような感覚で、オリジナルのエフェクト・チェインやチャンネル・ストリップを作成できるバーチャル・ラックです。T-RackS、AmpliTube、SampleTankで実績のある70種類のプロセッサーを、8スロットのラックに並べてオリジナルのプロセッサー・チェインを作成できます。600種類以上のプリセットから設定を呼び出したり、オリジナルのラックを作り、ラックごと保存したりすることも可能です。MixBoxは、Mac / PC用の各種DAWプラグイン(AU、VST2、VST3、AAXに対応)として、またはスタンドアローンで動作します。
Tom Lord-Alge(トム・ロード・アルジ)について
トム・ロード・アルジは、アメリカの音楽プロデューサー / エンジニアです。キャリア初期は、エンジニア / プロデューサーとしての活動がメインでしたが、現在はミックス・エンジニアとしても多くの作品に携わっています。マリリン・マンソン、ローリング・ストーンズ、ウィーザーなどのロック・バンドだけでなく、コンテンポラリー・アーティストのフォール・アウト・ボーイ、P!nk、Liveなど、さまざまなアーティストの作品に関わっています。トム・ロード・アルジは、フロリダのサウス・ビーチにあるミックス・スタジオ「Spank Studios」を拠点に活動しています。彼の作品については、こちらのサイトに詳しく掲載されています。