2021年3月4日、MixBox(Mac/PC版) 、 MixBox for iPadの最新バージョン1.1.0アップデートが無料公開されました。バージョン1.1.0では新規モジュールの追加、CPU効率の改善等のアップデートが加えられています。
今回のアップデートでは、新たに「British Dynamics」モジュールが追加されています。T-RackSでも人気の高いこのモジュールは、英国製コンソールのチャンネル・ストリップをモデルにしています。ボーカル、ドラムの各楽器などにパンチと暖かみを加えるのに役立つでしょう。
アップデート方法(Mac/PC版)
IK Product Managerを使用して、MixBoxを最新のバージョン1.1.0に更新してください。
バージョン1.1.0の新機能
- ゲート/エキスパンダー機能を備えたコンプレッサー:British Dynamicsを追加
- British Dynamics用のプリセットを追加
- ConvoRoomを最適化してCPU効率を向上
- アンインストーラーでプリセットを削除する機能を追加
- 全体的な安定性の向上
アップデート方法(iPad版)
App StoreからMixBoxを最新のバージョン1.1.0に更新してください。
バージョン1.1.0の新機能
- ゲート/エキスパンダー機能を備えたコンプレッサー:British Dynamicsを追加
- British Dynamics用のプリセットを追加
- ConvoRoomを最適化してCPU性能を向上
- オーディオ・プレイヤーの音量がゼロにならない問題を修正
- ConvoRoomのCPU使用率が正しく表示されない問題を修正
- 全体的な安定性の向上
MixBox:
Mix Boxは、500シリーズ・ラックにモジュールを並べるような感覚で、オリジナルのエフェクト・チェインやチャンネル・ストリップを作成できるバーチャル・ラックです。T-RackS、AmpliTube、SampleTankで実績のある70種類以上のプロセッサーを、8スロットのラックに並べてオリジナルのプロセッサー・チェインを作成できます。600種類以上のプリセットから設定を呼び出したり、オリジナルのラックを作り、ラックごと保存したりすることも可能です。MixBoxのワークフローは、仮想ラックに並ぶインターフェースのおかげで視認性は抜群で操作もシンプル。複数のウィンドウを行ったり来たりすることなく音作りに集中できます。
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