ベテラン・ドラマーのジェレミー・ステイシーとジェイソン・クーパーを、あなたの制作に招待しよう

London Groovesは、2名の著名ドラマーの演奏を収録したSampleTankインストゥルメントで、あなたのドラム・トラックをベスト・クオリティへと導きます。ジェイソン・クーパーはザ・キュアーやデヴィッド・ボウイ、ジェレミー・ステイシーはキング・クリムゾン、エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガーのハイ・フライング・バーズ、ライアン・アダムス、ロジャー・ダルトリー、シェリル・クロウ、トム・ジョーンズなどの名盤で叩いてきたドラマーです。

さらに収録はグラミー賞を複数回受賞しているキャメロン・クレイグと、Ray Recordingsのフィリッポ・ガエターニの2名の豪華エンジニア陣によって行われました。London Groovesのレコーディングは伝説的なロンドンのスタジオであるThe PoolとNarcissus Studioで行われ、1,500以上の高品位なwavファイル、1,200以上のすぐにミックスできるドラム・ステム、300のステレオ・グルーヴが収録されています。そのサウンドは様々なジャンルのロックやポップス、インディーズ・スタイル・サウンドに最適で、ロンドン・サウンドの要素を取り入れたいプロデューサーやミュージシャンにとって究極のドラム・インストゥルメントです。

このコレクションには、あなたの制作をさらなるレベルへと高めることのできる、高品位にレコーディングされ真のキャラクターを備えたドラム・グルーヴが収録されています。

他のドラム・ループ集とは一線を画するべく、私たちは制作プロセスに徹底的にこだわり抜くことで、比類なきパフォーマンスを得ることのできるライブラリーを完成させました。

どのビートも、どのストロークも、ゴースト・ノートさえもが、類まれなる演奏力をもつ2人のドラマーによって体現されています。2人の熟練の経験とアプローチをDNAに刻み込んだループを、あなたの楽曲に取り入れることができるのです。

London Groovesのコア、レコーディング

ドラムは非常にレコーディングの難しい楽器です。可能な限りベストな収録を行うために、近道はありません。素晴らしいプレイヤー、優れたルーム、技術を持つエンジニア、そして正しい機材の選定、これら全てが必要不可欠です。

ジェレミー・ステイシーのレコーディングは、ロンドン・サウンドの象徴的なスタジオのひとつであるThe Poolで行われています。

The Poolでは、非常に希少なEMTコンソールを筆頭に、誰もが憧れるAltec、API、Urei、Tube-Tech、Chandler、Neve、ADLといったアナログ機材を用いて収録が行われました。

またスタジオには、それぞれ象徴的なサウンドの2つのレコーディング・ルームがあります。

Jeremy Stacey's recording session
Recording Session

メイン・ルームは広々とした空間で、音像はしっかりとコントロールされながらも広がりのあるドラム・サウンドを得ることができます。

今回のセッションでジェレミーは、彼の所有するTamaのフラッグシップ・モデルであるStar Mapleキットを22”、12"、13”、16”の構成で使用しました。シンバルにはIstanbul Agopが使用され、スネアにはTamaのStarphonic、ヴィンテージのSlingerland、そして彼のみが所有するWhite Rogers snareが使用されています。

マイクにも数々の名機が使用されており、キック・ドラムにはNeumann FET47sおよびAKG D30、タムにはNeumann U87s、オーバーヘッドにはSTC4038などが使用され、ヴィンテージのNeve 10 series pre/EQに接続されています。

ジェイソン・クーパーによるレコーディングは、彼の所有する様々なドラム・コレクションをロンドンのNarcissus Studioに持ち込んで行われました。オーストラリアのドラム・メーカーのBrady kit及びLudwig 14x6” Black Beautyを基本とし、Noble、Cooley、Yamahaなど様々なキック / スネア、Zildjianのシンバルが、収録されるビートに合う最適な構成で使用されました。

Jason Cooper's Recording Session

収録マイクにはヴィンテージからモダン・モデルまで使用され、またプリアンプにもNeve 1064 pre/EQ、UA 610、Analogue Addicts、Sontronic Sonora II preampなどが使用されています。グリット感がありつつも自然なサウンドとするために、GatesやUreiなどのヴィンテージ・コンプレッサーやSansampなどによって、わずかなアナログらしさが付加されています。

さらにこれらをベテラン・プロデューサー / ミキサーであるキャメロン・クレイグが磨き上げました。London Groovesは、演奏、レコーディング、プロデュースそれぞれのエキスパートたちが、彼らの技術の粋によって構築した最高のライブラリーであり、それを今あなたは自身の制作に取り入れることができるのです。

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ドラムにも無限のクリエイティビティを

通常は、ドラム・キットのような複数のマイクで収録され一体感のあるインストゥルメントを扱うことは困難です。しかしフレキシビリティとパワフルさを兼ね備えるSampleTankエンジンなら、無限のクリエイティビティを探求することが可能です。

私たちは、複数のマイクが立てられた本物のドラム・キットのパートと同様にループを扱う手法を考案しました。つまり、キック、スネア、タムやルーム・マイクといった複数のオーディオ・ループをステムとして扱うことが可能なのです。

screenshot_Taiko_Drums

ステムは個別のSampleTankのエレメントとして扱うことができ、シンセのようにピッチやフィルター、エンベロープやLFOを個別にエディット可能なため、非常に高いクリエイティビティを実現しました。さらにSampleTankマクロによって、それぞれのステムのレベルなどを、本物のアナログ・ミキシング・コンソールで扱うかのうように調整可能です。

またLondon GroovesではSampleTankインストゥルメントとしてのステレオ・ミックス・バージョン、さらには44.1kHz/24-Bit WAVファイルも利用可能で、プロジェクトにダイレクトにドラッグ & ドロップで使用することもできます。

London Groovesで出会えるプロフェッショナルたち

Cameron Craig

キャメロン・クレイグ

キャメロンは2度のグラミー賞受賞経験をもつプロデューサー、ミキサー、エンジニアです。これまでアデル、アニー・レノックス、ビョーク、バックスター・デューリー、ブレット・アンダーソン、グレイス・ジョーンズ、ジョー・ストラマー、ジ・アワーズ、ダフィー、パオロ・ヌティーニ、エイミー・ワインハウス、マリナ、ザ・ダイヤモンズなど、数え切れないほどの著名アーティストとの制作を行ってきました。彼の作品は、インディーズやダンス、オーケストラ・レコーディングなど多岐の音楽スタイルを網羅しており、最近では彼がレコーディングを担当したアデルのアルバム「25」が、ドイツの「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選出されています。

また彼はスザンヌ・ヴェガのアルバム「Beauty and Crime」において、ドイツのノンクラシカル部門でベストエンジニア賞を受賞しています。

その他の著名な功績として、彼がミックスを行ったアニー・レノックスの「Nostalgia」がドイツでノミネートされ、トラック・レコーディングを担当したビョークのアルバム「Biophilia」がMPGのレコーディング・エンジニア・オブ・ザ・イヤーを受賞、そしてオーケストラ・レコーディングを行ったダフィーの「Rockferry」がグラミー賞およびブリット・アワードを受賞しています。

キャメロン・クレイグのWebサイトはこちら


Jason Cooper

ジェイソン・クーパー

ジェイソン・クーパーは、プロフェッショナルとしてのキャリアを、1988年にザ・ストラングラーズのベーシスト、ジャン=ジャック・バーネルと共に開始しました。90年代初期に彼はインディー・ロック・バンド、マイ・ライフ・ストーリーに加入し、アルバム「Mornington Crescent」のレコーディングおよびツアーに参加しました。

1994年にはザ・キュアーにオーディションを経て加入し、これまで7度の世界ツアーを行い、4枚のスタジオ・アルバムおよび3枚のライブDVDを発表、そして数々のテレビ番組に出演しています。ジェイソンはその他にもデヴィッド・ボウイなど、様々な著名アーティストとの共同制作を行っています。

ジェイソンはまたTVや映画音楽への作曲も行っており、中でも有名なものとして、彼とオリヴァー・クラウスが楽曲を手掛けたホラー / スリラー映画「From Within」では、2008年のSolstice Film Festivalにてベスト・オリジナル・スコア賞を受賞しました。現在彼は。2018年に公開されるステファン・マーチャントによるブリティッシュ / アメリカン・コメディ映画「Fighting with the Family」 の楽曲制作を行っています。また彼は、Natal drums、Zildjian Cymbals、Vic Firth sticksとのエンドーズを行っています。


Jeremy Stacey

ジェレミー・ステイシー

ジェレミーはドラムを12歳から始めました。彼は21歳のときにロンドンに移り住み、昼間は演劇学校へ通い夜はロンドンのジャズ・クラブで演奏を行う生活を送っていました。しかし彼は役者を諦め、ドラムと楽曲制作に専念することにします。

彼は90年代初期にガイ・チェンバースと共にバンド「The Lemon Trees」を結成したことで、彼はキャリアをジャズからスタジオ・ワークやツアーへと移してゆくこととなります。

長年にわたり彼はキング・クリムゾン、ノエル・ギャラガー、シェリル・クロウ、ライアン・アダムス、エリック・クラプトン、トム・ジョーンズ、グリン・ジョンズ、ニール・ダイアモンド、ジョー・コッカー、シーア、トーリ・エイモス、ロビー・ウィリアムズ、クリス・スクワイア、スティーヴ・ハケット、エコー&ザ・バニーメン、ティム・ガーランドといった数々の素晴らしいアーティストと制作等を行ってきました。ジェレミーはTama Drums、Istanbul Agop cymbals、Remo Heads、Vic Firth sticksとのエンドーズを行っています。


Filippo Gaetani

フィリッポ・ガエターニ

1980年代中期より、彼はアンダーグラウンド・ジャズロック・バンドへのアレンジャー、ベーシスト、ギタリストとしての活動を活発化させました。1990年代にはエンジニアやプロデューサーとしても活動し、40枚以上ものジャズ、ポップス、ロックのレコーディングやTVへの作曲を行いました。

彼はステファノ・ボラーニ、アンディ・ベル、フィリップ・ラーセン、Katja Werker、ドン・グルーシン、アドリーナ・ソープ、My Excellence、エリク・フリードランダー、テッサ・ドラモンド、ピーター・ドラン、マーティン・クレイン、Papermoonといったアーティストとのコラボレーションや制作を行っています。


収録コンテンツ

SampleTank Instruments
Stereo version

35 Loop Instruments
for over 300 audio loops

SampleTank Instruments
Multitrack Stems version

35 Loop Instruments
for over 1200 audio loops

Audio Files Stereo
and Multitrack Stems version

Over 1500 WAV audio files

product box

ライブラリー・サイズ

  • 総計6 GB以上
  • 1,500以上のサンプル
  • 1500以上のwavファイル
  • 70のループ・インストゥルメント

この製品が含まれるバンドル

*Legal detail

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