14 May 2021

UNO Synth Pro:5月15日(土)、国内発売に

話題のパラフォニック・デュアル・フィルター・アナログ・シンセサイザー

2021年1月に開催されたNAMM 2021 Believe in Music Weekでの発表以降、アナログ・シンセ・ファンの間で大きな話題となったUNO Synth ProUNO Synth Pro Desktop。遂にイタリアからの出荷が始まりました。日本国内発売日が2021年5月15日(土)に決まりました。

初回出荷分には限りがございます(特にキーボード版が品薄です)ので、お早めにご注文ください。

価格と発売時期
UNO Synth Pro、UNO Synth Pro Desktopは、日本正規販売店、各インターネット・ショッピングサイトにてご注文いただけます。

UNO Synth Pro:オープンプライス(税別市場想定価格84,800円前後)
ご予約受付中! Amazon.co.jp | デジマート | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング
イケベ楽器 | 宮地楽器 | Owl Vision | Rock oN Company  | 島村楽器 | サウンドハウス

UNO Synth Pro Desktop:オープンプライス(税別市場想定価格51,800円前後)
ご予約受付中!Amazon.co.jp | デジマート | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング
イケベ楽器 | 宮地楽器 | Owl Vision | Rock oN Company | 島村楽器 | サウンドハウス

UNO Synth Pro、UNO Synth Pro Desktopは、イタリアのシンセサイザー・メーカーSoundmachinesとのコラボレーションにより開発された新しいアナログ・シンセサイザーで、2018年に発売されたモノフォニック・シンセサイザーUNO Synthをベースに、オシレーター、フィルター、シーケンサー、エフェクト、プリセット、接続性、プログラミング性の向上など、ほぼすべてのセクションが拡張されています。UNO Synth Proには、頑丈なメタル・シャーシに37鍵のFatar製セミウェイト鍵盤を搭載したUNO Synth Pro、どこにでも持ち運べる、ポータブルなUNO Synth Pro Desktopの2種類が用意されています。

注意:

  • IK オンラインストアにてご注文のハードウェアはイタリアからの発送となります。ご注文時に加算される送料の他、配達時に運送会社より輸入消費税、関税、通関代行手数料が請求されます。また、製品に不具合が生じた場合、保証期間内であっても日本-イタリア間の送料はお客様にご負担いただく形となります。日本国内にお住まいのお客様は、日本の正規販売代理店にてご注文いただくことを強くお勧めいたします。


本物のアナログ・サウンド
3基のオシレーターを搭載(PWM、シンク、FM、リング・モジュレーションを連続可変)。UNO Synth Proには、パルス・ウィズ・モジュレーション、連続的な波形モーフィングが可能なアナログ・オシレーターが3基搭載されています。オシレーター・シンクによる複雑な倍音の強烈なサウンド、FM(周波数変調)によるベルのようなサウンドまでデザインできます。また、リング・モジュレーションによる金属的なSFサウンドに加え、パーカッシブなサウンドを作るのに便利なホワイト・ノイズ・ジェネレーターとしても使用できます。

デュアル・フィルター
UNO Synth Proは、UNO Synthで実績のある2ポールOTAマルチモード・フィルターに加え、自己発振が可能な2ポール/4ポールSSI製ローパス・フィルターが追加されたデュアル・フィルター仕様です。これらの2基のフィルターは、直列または並列で使用でき、位相反転のパターンを加えて合計24種類のフィルター・モードが利用できます。

このユニークなデザインにより、クラシックなビンテージ・サウンドの再現から、まったく新しい実験的なサウンドまで、無限の音色の可能性を提供します。

柔軟な変調によるサウンド・デザイン
フルADSRエンベロープx2、LFOx2、16スロットのモジュレーション・マトリクスを装備。UNO Synth Proに搭載された2基のLFOは、オーソドックスなビブラート、ワウ、トレモロなどの効果を作るための変調元として使用できる他、オーディオ・レンジFMを含む複雑なモジュレーションを行うことができます。

複雑になりがちなルーティングは、16スロットのモジュレーション・マトリクスで簡単に行えます。エンベロープやLFOなどの内部ソースだけでなく、外部MIDIコントローラーなどの外部ソースも合わせて、より複雑な変調経路を構築することが可能です。

ディープな内蔵エフェクト
アナログ・オーバードライブ回路に加え、3系統(モジュレーション、ディレイ、リバーブ)同時利用可能なスタジオ・クオリティのデジタル・エフェクトを合計12種類搭載。なお、外部入力信号は、フィルター、エフェクトにルーティングすることもでき、あらゆるオーディオ素材を処理することができます。

プレイアビリティの向上
UNO Synth Proのキーボードには、イタリアFatar社製の37鍵アフタータッチ対応プレミアム·セミウェイト·フルサイズ鍵盤が採用されました。UNO Synth Pro Desktopでは、オリジナルUNO Synthの耐久性の高い静電容量感知タッチ・キーボードを強化したバージョンが使われると同時に、ピッチとモジュレーション・ストリップを搭載して表現力を高めています。

キーボード版、デスクトップ版ともコントロール・セクションにはしっかりとした感触のラバー・パッドを採用し、LEDバックライト・インジケーター、操作中の情報を表示するLEDディスプレイを搭載しているので、ステージでのライブ、スタジオでのディープなプログラミング・セッションでも、これまで以上に使いやすくなっています。

パワフルなプリセット、シーケンサー、アルペジエーター
UNO Synth Proにはユーザー・エディット可能な256のプリセットが用意されており、オシレーターからエフェクトまでサウンド・エンジン全体の状態を記録することができます。

内蔵の64ステップ・シーケンサーは、ステップ、リアルタイム・レコーディングの両方に対応し、最大40のパラメーターをオートメーション記録することで、時間とともに変化する高度なサウンドスケープを作成することができます。CV、Gate情報さえもオートメーション可能です。

さらに、10モードのアルペジエーターも使用でき、複雑なシーケンスを簡単に作成できます。パラフォニック・デザインのオシレーター部を利用した「コード・モード」も搭載しています。

高度な拡張性
UNO Synth Proには、バランス・ステレオ出力とヘッドフォン出力が装備され、ステージでも、スタジオでも、ノイズの心配をせずに最高の音質で接続可能です。

MIDI入出力はUSBと5ピンDINの両方に対応し、他のシンセサイザー、Mac/PC、モバイル・デバイスとの統合も簡単です。アサイン可能なCV/Gate端子も各2個あり、Eurorackなど他のモジュラー・システムとの相互接続も楽に行うことができます。

外部オーディオ入力は、ミキサーを使わずに複数台をデイジーチェーン接続するパススルーだけでなく、フィルター、エフェクトの前段に接続することもできるので、よりクリエイティブな応用が可能となりました。

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